サラの鍵(2010) ELLE S'APPELAIT SARAH [ナチ占領下のフランス]
監督: ジル・パケ=ブランネール
原作: タチアナ・ド・ロネ
クリスティン・スコット・トーマス ジュリア・ジャーモンド(アメリカ人ジャーナリスト)
メリュジーヌ・マヤンス サラ・スタルジンスキ(ユダヤ人少女)
ニエル・アレストリュプ ジュール・デユフォール(サラを救う農場主)
エイダン・クイン ウィリアム・レインズファード(サラの一人息子)
フレデリック・ピエロ ベルトラン・テザック(ジュリアの夫、フランス人)
***
またもや、
第二次大戦におけるナチス協力という「フランス人の心の傷」の映画。
それも相当に厳しいので、小さい子供や孫を持つ人は見ないほうがいいです。
この映画に比べると、「バティニョールおじさん」は、相当にのんきです。
フランス人は、ユダヤ人の大量虐殺に協力しただけでなく、自ら進んで実行しました。
ただ、ナチスの緻密さに比べると、フランス人のやることは何だか雑なところもありますな。
その雑なところで、一部に救われたユダヤ人もいたようです。
2012-12-01 12:20
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